トップページ > カリキュラム  > 賃貸仲介(入居斡旋業務)実務者の資格 リブカ・リーシングプランナー養成講座

カリキュラム

賃貸仲介(入居斡旋業務)実務者の資格 リブカ・リーシングプランナー養成講座

プランナー

1日3単位/計9単位

1日6時間/計3日間


不動産業界の構造と分類/不動産マーケットと賃貸業 【1単位:2時間】

不動産業の分類と業務を認識し、宅地建物取引業者の報酬額、指定流通機構等について学びます。あわせて、不動産賃貸仲介業を「業務フローチャート」で実務の確認を行い、不動産の基本用語について学びます。

賃貸借の理由:お客様の気持ちと心理/不動産マインドチェック 【1単位:2時間】

不動産業に携わる営業担当者として、取り扱っている「不動産」という商品はどのようなものであるか、その商品を貸したり、借りたりする際のお客様の理由、心理、気持ち、希望はどのようなものであるか、そのような気持ちを抱いているお客様と接する営業担当者の心構えはどうあるべきか等について考え、高い顧客満足度を提供するために必要な営業マインドを学びます。

目標設定と営業計画/エリア設定と商品 【1単位:2時間】

会社全体の目標に対して、賃貸業務を行う営業担当者として必要となる基本的な個人の目標設定と営業計画作成の「考え方」、「立案方法」について学びます。あわせて、営業担当者の働いている不動産市場がどのような市場であるかを確認し、地域の特性を理解した上で商品である「賃貸物件」の受託・収集業務の方法や品揃えについて学びます。

集客活動・広告と反響応対【1単位:2時間】

賃貸物件を受託・収集した後、どのような集客業務を行うのか、広告の手法、展開、広告規制の基本について学びます。また、お客様から寄せられた電話やEメールにどのように対応し、来店や面談の約束をとるのか「反響応対のコミュニケーションスキル」を向上するためのポイントを学びます。

来店客の応対(フロント接客):初回面談から案内誘導まで 【1単位:2時間】

入居希望のお客様とのコミュニケーションスキルを向上するため、お客様ニーズのヒアリング方法、紹介物件の提案方法等、「案内誘導率」を高めるための接客について学びます。

物件案内とクロージング/顧客管理と追客方法 【1単位:2時間】

案内を成功させるための物件下見・整理の方法、お客様に必要な物件の案内件数と見せる順序、案内時の説明の仕方等クロージングに導くためのスキル、「入居申込書」をいただく際のコミュニケーションスキルについて学びます。あわせて、案内当日に申込みをいただけないお客様と、どの位の頻度で、どのような追客方法を用いて連絡を取りながら「再来店」や「再案内」、クロージングに導いていくのかを学びます。

入居申込と入居者審査 【1単位:2時間】

入居審査のチェックポイントと社内審査体制づくりの基本的なルールを「フローチャート」に沿って解説いたします。あわせて、アウトソーシング(外部機関の活用)等について学びます。

重要事項説明と契約行為 【2単位:4時間】

重要事項説明では意義や条文の解説、契約行為では契約前に必要な準備、当日の進行、契約書の条文等の基本を学びます。あわせて「原状回復のガイドライン」「賃貸住宅紛争防止条例」と「定期建物賃貸借」等の内容についても学びます。

養成講座修了試験 50問 【1.5時間】

養成講座受講後、本講座の「知識とスキル」を確認の為、修了試験を実施します。修了試験の得点が(社)不動産ビジネスカレッジ協会の「講座修得基準点」を満たしている「協会会員」については資格認定手続きを経て、賃貸仲介実務者の資格「リブカ・リーシングプランナー」として認定されます。