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カリキュラム

売買仲介(物件調査、重要事項、契約業務)実務者の資格 リブカ・エスクロープランナー養成講座

プランナー

1日3単位/計12単位

1日6時間/計4日間


不動産業界の構造と分類/不動産マーケットと売買仲介業 【1単位:2時間】

不動産業の分類と業務を認識し、宅地建物取引業者の報酬額、指定流通機構等について学びます。あわせて、不動産売買仲介業の「業務フローチャート」で実務の確認を行い、不動産の基本用語について学びます。

売買の理由:お客様の気持ちと心理/不動産マインドチェック 【1単位:2時間】

不動産業に携わる営業担当者として、取り扱っている「不動産」という商品はどのようなものであるか、その商品を売却したり、購入したりする際のお客様の理由、心理、気持ち、希望はどのようなものであるか、そのような気持ちを抱いているお客様と接する営業担当者の心構えはどうあるべきか等について考え、高い顧客満足度を提供するために必要な営業マインドを学びます。

不動産取引に関する「エスクロー」業務とは【1単位:2時間】

不動産取引にかかわる「情報開示」と基本的考え方、「物件調査」から「重要事項説明書」「契約行為」迄の一連の係わりあいと流れについて解説します。

物件調査 【3単位:6時間】

購入希望物件の権利内容、法的規制、現地の状況確認の方法を学びます。テキストと帳票類で、具体的な調査方法とその記録の取り方について学びます。
お客様が理解する為に必要な資料作成の基本と説明方法を解説します。

重要事項説明 【3単位:6時間】

重要事項説明を行う時期・相手方・注意事項等について学びます。物件調査の結果をどのように重要事項説明書に記載するのか、取得した資料の添付方法や、お客様が理解しやすいようにどのように説明すればよいか等を学びます。

契約行為 【3単位:6時間】

契約書の意義や条文の解説、契約当日の進行、契約前に必要な準備等の基本を学びます。特約事項に関する例文や実務上の対応が多数記載されており、それらの内容について学びます。

養成講座修了試験 50問 【1.5時間】

養成講座受講後、本講座の「知識とスキル」を確認の為、修了試験を実施します。修了試験の得点が(社)不動産ビジネスカレッジ協会の「講座修得基準点」を満たしている「協会会員」については、資格認定手続きを経て、実務者の資格「リブカ・エスクロープランナー」として認定されます。